先日、長野県の宮田村にある移住体験住宅の「ベース☆みやだ」に泊まってきました。
ネットでベースみやだのことを調べても泊まった人の感想とか全ッ然出てこないので、
「こうなったら、わたしがまとめたるッ!(使命感)」
ということで今回はこの移住体験住宅の宿泊レポを書いていきたいと思います!
さくっと読める目次
「ベース☆みやだ」ってどんなとこ?
「ベース☆みやだ」は長野県の宮田町にある移住体験住宅で、1泊1000円で泊まることができる激安な宿泊施設です。
移住希望者でなくとも宿泊可能なんですよ。
ちなみに高校生以下は無料で、シーツや枕カバーなどのクリーニング代が1セットで別途1000円ちょい(うろ覚え)かかります。
因みにシーツ等は自宅から持ってきて使ってもいいそうなのでクリーニング代を浮かしたければ自宅から持ち込みましょう!
2泊〜30泊まで宿泊可能で予約状況はベースみやだのホームページから確認できます。
予約するときは役場に直接電話するかメールが必要なようです。
そして、金土日や長期休暇(GW、夏休み、年末年始など)は既に予約で埋まっている場合があるので、なるべく早めに予約を取ることをオススメします!
それではベースみやだの外観から建物内まで写真を交えながらレポしていきたいと思います。
別荘感漂わせる玄関

ちょっと高級なお屋敷を感じさせる玄関。
駐車場も2台クルマが置けます。

下駄箱の上のトトロがお出迎え
この家はやたらと電気のスイッチがあり、つけてまわるのがちょっと大変です。
和洋折衷空間の居間

家全体は基本和テイストなんですが、この部屋だけ中途半端に壁が木目調だったり、床もフローリングだし、置いてあったソファも真っ赤な革張りソファだったりと、何とも統一感のない不思議な空間でした(笑)
でも滞在するにはなんの問題もないですよ!
今回は3月ということもあり、コタツと石油ファンヒーターが置かれていました。ちなみにコタツは掘りごたつ。
暖かった(*´ω`*)
そしてテレビはたまに映像がガサつきます笑
南アルプスが一望できるお庭

縁側。物干し竿があるので洗濯物も外に干せます。
そしてなんとお庭ではバーベキューもしていいそうです!

この日は晴れていたのでお庭からは南アルプスの山々がとてもキレイ見えました(*^^*)
玄関側からは、これまた中央アルプスがドーン!と迫って見え、普段山を見ても感動しないようなわたしでも圧倒される景色でした。
家電も食器も完備!広々キッチン

広いキッチンって、なんだかワクワクしませんか?
(わたしだけ?)

このお家のキッチンも広くて、しかも必要なモノはほとんどそろっています。
たとえば、
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 電気ポット
- 炊飯器
- ガスコンロ
- 調理道具(鍋、ザル、包丁、まな板等)
- 食器
- その他(洗剤、ラップ、ゴミ袋、布巾等)

大きな食器棚には食器がたくさん。
あと欲を言うとトースターとキッチンペーパーがあればよかったんだけどなぁ〜…φ(..)
バブリーー!!なお風呂

このお風呂なんと、
ジャグジーが付いています!!
さすが元別荘なだけあってちょっとしたところにリッチ臭が漂う(笑)
あと、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備え付けてあります。

そして脱衣所はこんな感じ。
ここの洗面台の蛇口をひねったら茶色の水が出てきて「ファッ!?(;゚∀゚)」っとなりました。(しばらく出しとけばキレイな水になります。)
脱衣所にはストーブがあったもののなぜかドライヤーはなかった…。
これだけ色々揃っているのにドライヤーだけなかった…。なので念のため役場の人に確認するか、ドライヤーを持っていくことをオススメします!
和室


布団は3枚敷けました。
夜寝る時に蛍光灯を消しても、蛍光灯自体が青白く発光するタイプ?のようでちょっと怖かったです…(;´Д`)カエテクレー
焦らす洗濯機

最大30泊と長期滞在も出来るため、洗濯機も完備しています。
洗濯に必要な、
- 洗剤
- ハンガー
- 洗濯ばさみ
- ピンチハンガー
は揃っています。
この洗濯機、動かすとしばらく
「ブッ、ブッ、ブッ…」
と洗濯物を回すんですか突然、
「ブッ…………………」
と動かなくなります。
でもしばらくするとちゃんと動き出すのでご安心下さい(笑)
2泊3日大人2人子供1人で、総額7402円!!(クリーニング代込)

シーツを使わなければ家族3人2泊3日で4000円。
下手な素泊まり宿に泊まるよりよっぽど安いし、でも施設内はリッチで生活に至便です。
まとめ
結論から言うと、Wi-Fiがあれば文句なしダントツでいい宿泊施設です。
役場の方ぜひWi-Fiをご検討ください!(何様
もちろんWi-Fiがなくてもとてもいい宿泊施設です!!
このベースみやだの近くには超ロングなローラーすべり台があるふれあい広場や、マルスウイスキーの蒸留所などもあるのでぜひ周りもまわってみてください!
あと付け加えておくと、これは2018年3月時点での情報ということをご了承ください。
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