先日こんなツイートをしました。
メディアはやっぱり「映え」な移住者がいいのかな。移住して起業したり二拠点生活したり何かをやってる人ももちろんすごいけど、一般人が移住してフツーに生活してどうかっていう情報の方も需要があると思うんですけど。何者かにならないおいけないという感覚になることもあるけど気にしないで文字数
— のり氏@信州宮田村移住 (@dannyome_com) April 7, 2019
こう思うに至る出来事がいくつかあり、愚痴めいたツイートをしました(笑)
俗にいう愚痴ッターというやつや~。
でも結構「いいね」を押してもらっていて、こういう気持ちを持っている人は多いのかな?と思ったので、改めてブログの方で書き起こしてみたいと思います。
「ただの一般人」が移住したリアルな声も聞きたいと思った
移住してきてからシェアハウスを作ったり、新たにお店を開業・会社を起業したり、地域おこし協力隊として地元地域に貢献したり…。
「移住」というキーワードには、そうやって地域にやってきて活躍をするっていうニュアンスも少し含まれているような感じがしています。
移住してきた人=なんかすごいことをしている!みたいな。
以前、地方移住を考え始めたころ『TURNS』という移住系の雑誌を読む機会がありました。
TURNSは、日本全国様々な地域で活躍している方や移住者向けの情報も載っているということで実際に手に取って買って読んでみたのですが、
正直、
「意識高い系の人しか、載ってねぇ…(愕然)」
あえて語弊を招くような書き方をしていますがこれが率直な感想でした(笑)
私は結構何にでも影響されやすいタイプなので、私もこういう風にならなきゃ…みたいな焦りが無意識的にわいてきちゃって。今でもそんな風に焦る事がよくあるんだけど(^_^;)
そりゃ雑誌っていうメディアなんだから、そういう活躍している人の方が映えるんだろうけどね。
でもここで、
「フツーの人が移住してきて、フツーに暮らしている様子をもっと知れたらいいのに…」
という思いがあり、少なからずブログで移住情報を発信するという流れにつながっていったのだと思います。
何者かである必要は全くない
移住してなんかすごいことやんなきゃいけない的な無意味な焦りは多分今後もあると思うけど、そんな焦りは全く感じる必要はなくていい。
移住してきて初めて体験すること、楽しいこと、不満なことをもシンプルに発信していけばそれで十分。
届く人には届いてる。
まあ別にメディアという選択肢でなくても、こうして個人が情報発信できる時代なので、当事者としては日々のことを綴る、そして移住検討者はリアルな情報を見逃さないように、日々アンテナを立たせておくと言う事だけなのかもしれないですけれども。どんなメディアもそうですけれども必ず脚色しま文字数
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) April 7, 2019
そういう移住者のリアルな声を見たい人は、必ずいてそういう人のアンテナにうまく自分の発信した情報が乗っかればいいんだよね。
いっぱいいいね押したい。
メディアの事は気にしたことないけど、
特別じゃなく、住みたいとこに住んで、働いて、同じように悩んで、でも毎日暮らしている、それをもっと見たいと思っていました。 https://t.co/mUDLQB84P3— なかほし@松本移住 (@pe_nappe) April 7, 2019
そこで毎日暮らしている風景を上手に綴っていきたいなぁ〜。
おわりに
ここだけの話、テレビで取り上げられるかも?くらいの話まで行ったことがあったのですが残念ながらそのお話はなくなりました(^_^;)
一般人過ぎて「テレビ映え」しないと判断されたんだろうなぁ(笑)
お役立てできずすみません_(:3」∠)_
まぁ勢いで引き受けてしまって後から思い返してみると正直そんなに出たくなかったから一安心したのも事実なんだけど∠( ゚д゚)/
以上、宮田村移住者による愚痴ブログでした笑
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