こんにちは。のり氏です。
わたしはつい最近長野県に移住してきたのですが、移住する前は都会でワーキングマザーとして働きながら子育てをしていくことに日々違和感を感じながら毎日を送っていました。
過去記事にも「都会で子育てすることへの違和感」についてつらつらと書いています。
そんな違和感から脱却したいと思って地方移住を思い立ち長野県へやってきたのですが、「その違和感(ストレス)は移住してからどうなったのか?」と自分自身への問いかけもかねて、今回はそんな内容を記事にしていきたいと思います。
移住してストレスフリーに
結論から言うと、移住してきたことにより都会で感じていた違和感(ストレス)はまったく感じなくなりました。(当たり前といえば当たり前)
以下にその理由について書いていきたいと思います。
その理由1.主婦になって時間的余裕が増えたから
ワーキングマザーとして働いている頃は1日往復の通勤に3時間近くかかって、子供の保育園にお迎えに行くのは18時ギリギリ。
そこから買い物してごはんを作って子どもを風呂に入れて寝かせる…といった仕事以上に超過密なスケジュールをこなしていました。
「どうして毎日こんなに時間に追われながら生活しているんだろう…。」と心の奥底で毎日思っていました。
しかし、今年の1月に仕事をやめてからというもの圧倒的に時間に余裕ができました。
本当に時間って価値のあるものだと思います。
子どもとゆっくり過ごせて向き合う時間も増えました。
家の中の状態もそこそこ(笑)良好な状態を保って、夜ご飯もしっかり作ることができる。
こんなに当たり前のことが当たり前にできることが今はとてもうれしいんですよね。
今後はフルタイムでは働かず、在宅ワークをちょこちょこやりつつ子育てを中心とした生活スタイルでいこうと考えています。
その理由2.電車に乗らなくなり、移動手段がクルマになったから
こっちに移住してきて早2ヶ月が経とうとしているけど、この2ヶ月間公共交通機関に全く乗っていない。
川崎にいた頃は休日どこかにいくとなると子どもを連れて電車に乗って周りへの気遣い+荷物持ち+子どもの相手で電車に乗る度に無駄に疲弊していたけど、そんなストレスからもいまは解放された。— のり氏@長野移住主婦ブロガー (@dannyome_com) 2018年6月20日
都会で生活していたころは休日どこかに出かけるとなったときは、子どもを連れて電車に乗ることが当たり前。
常に子どもが何か変な行動をしないか気を遣いながら乗っていました。
それがわたしにとってはドちゃくそ疲れることだったんですよね…。
でも移住してからというもの移動手段となるのはもちろんクルマ。
子どもが泣こうが喚こうが周りの気遣いもしなくていいし買い物の荷物も持たなくていい。
チャイルドシートに乗せておけば勝手にお昼寝もしてくれる…。
クルマってなんて素晴らしいんだッ(ノД`)・゜・。
その理由3.自然にあふれた公園で子どもをのびのびと遊ばせられるから

駒ヶ根市内の公園。中央アルプスも見える。
やはり地方だと圧倒的に自然が身近で、緑があふれ放題の広い公園が多い。(いい意味で笑)
遊んでいる人もそんなにいないので、のびのびと子どもを遊ばせられるのは親としてはすっごくうれしいんですよね。
都会で生活していたころは近所に公園はあるものの、高速の高架下など無機質な感じの公園しかなく遊具もあまりありませんでした。
なので、緑にあふれていてちょっとした木陰やベンチなんかがあるととってもありがたい。
都会では遭遇しえなかったストレス(というほどでもないが)もある
近所付き合い、区の作業など
都会で子育てする上でのちょっとしたストレスの数々から解放されたわけですが、移住してきてみて今度は子育て以外で田舎ならではの生活習慣への戸惑いもありました。
面倒というレベルではありませんが、都会の頃にはなかった地域の人との付き合いというものが田舎にはしっかりと存在しているということを身をもって実感。
例えば、月1で区内の清掃作業があったり、消防団への勧誘があったり、保育園も平日行事が多かったり、おすそ分け文化などなど…と人との関わりがすごく増えるなと感じました。
私はコミュ障なのですでに出来上がっているコミュニティに入っていくことがものすごく苦手で、区での作業も参加する前は「ちょっとムリ旦那頼む」と思っていたのですが、案外参加してみると楽しくて。
今では参加するのがすっかり楽しみになりました♪
車社会の弊害「なんか肉がついたな…。」
電車での移動がなくなってストレスフリーになった分、体もストレスから解放され無駄なお肉がついてくるようになりました。

…ちゃんと歩かないとねっ(゚д゚)
外に働きに出ない主婦状態の私にとってこれは至極深刻な問題なのです…。
まとめ
やっぱり地方で育ったものとしては地方の方が生活がしやすい。これは間違いない事実。
そして子どもが産まれて育てるならなおのこと、都会よりも地方の方が住みやすいと細胞レベルで感じます。
地方移住してよかった!