長野県の南部にあたる上伊那地域にやってきてから初めて「ローメン」という食べ物の存在を知りました。
わからない人のためにローメンが何かざっくり説明すると、
焼きそばみたいだけど麺が柔らかくて、なんかよくわからない味の食べ物で長野県伊那市のB級ソウルフード
です(最初食べた時本当こう思った
こんなよくわらない感じのB級グルメなんですが食べると意外と癖になって周期的に食べたくなるんですよね。
今回はそんな不思議な力を放つローメンのお店をまとめていきたいと思います。
スープ系orソース系
お店の紹介に入る前に重要なことを書いておきます。
この謎のB級グルメ「ローメン」には大きく分けて以下の2つの種類があります。
- スープ系ローメン
- ソース系ローメン
スープ系は一言で言うと、つゆだくになった焼きそば。
ソース系は普通の焼きそばに近いものだと思って下さい。
そのローメンはそのままで食べるのではなく、自分好みの味にカスタマイズ(ソースや酢、七味等を追加)しながら食べるというのが醍醐味のようです。
うしお
ローメンといえば「うしお」というぐらいの有名店。
こちらはソース系ローメンで、追加でソースやら酢やらかけなくてもいけるお味でした。
因みに上の写真はローメンの並(620円)。
盛りは丁度よい感じ。
やません

門・やませんのローメンはスープ系で最初から味が完成されていてとても美味しい。
盛りも程よく、女性でも普通に食べきることができます。
そしてこのお店、何を食べても本当にどれも美味しいです。めちゃくちゃお薦め!!
萬楽
お店の外観は若干…いや、かなり入りづらい感じ。

勇気を出して入ってみると店内は昔ながらの中華屋さんという印象。

メニューの書き方が独特
炒肉麺の羊を注文。

こちらはスープ系ローメン(汁が見えないけど)
蒸したキャベツやモヤシをこの汁につけながら食べると美味しい。
盛りもほどよく美味しいローメンでした。
シャトレ
伊那市「シャトレ」のジンギスローメン。盛り盛り!因みにシャトレではソース系ローメンとスープ系ローメンとでメニューが分かれています。写真はソース系ローメン。 pic.twitter.com/edq3Qr0L0w
— のり氏@信州宮田村移住 (@dannyome_com) July 10, 2019
若者から家族連れ、年配の方まで幅広い世代に人気のお店「シャトレ」
こちらのジンギスローメンは盛りがよく、食べきるのが結構大変でした…(^_^;)
個人的にシャトレは鉄板で焼いた焼きそばや焼きうどんが美味しい。

生卵をつぶしてジュワァと混ぜる

ローメンの種類もたくさんあります。

店内も明るく外観も可愛い。
元は宮田村にあったお店(ときわ?)からの分かれだそうで、店主さんは宮田村出身とのことらしいです。
おわりに
食べれば食べるほどハマっていく…不思議な力を持つローメン。
これからもローメンのお店を随時開拓していきたいと思います!
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