長野移住寒い宮田村の冬(11月~2月)を過ごしてみた感想

私は長野県の中南部「伊那谷エリア」にある宮田村と言うところに住んでいます。

実際に移住して体感した伊那谷エリアの冬の寒さなどを時系列で綴っていきたいと思います。

11月

季節感としては東京の冬と同じくらいの気温。

11月上旬は初冬にしては暖かいと感じる日もままあります。

因みに年間の気温推移はこんな感じ。

11月の平均最高は14℃、平均最低は2℃。

去年は概ねこの範囲内の気温、だったかと思います…(うろ覚え)

 

そして11月に一番頭を悩ませたのが、

 

タイヤ交換です。

 

これは初めてのことだったので散々迷いました…。

ツイッターのフォロワーさんや宮田村の方に何回も助言をもらって、今年は早め早めの11月下旬に冬タイヤに変えました。

タイヤ交換は近所のガソリンスタンドでしてもらいました。

普通車は1620円。

割引チケットを持っていくと1260円でした。

冬タイヤについてはツイッターのフォロワーのなかほしさんが詳しくまとめてくださっているので、ぜひ参考にしてみてください!

12月

平均気温では最高が9℃、最低が-3℃と、じわじわと気温が下がり始めます。

でも今年の冬は暖冬らしく(皆そう言ってる)、雪があまり降りませんでした。

雪が降ったとしても舞う程度で積もるほどではありません。

気温が下がるにつれ部屋の気温も下がっていきます。

一日の始まりは暖房器具(エアコンとファンヒーター)をフル稼働させるところから始まります(笑)

12月も半ばに差し掛かると中央アルプスのお山がどんどん白くなっていきます。

里山の方にも徐々に雪が降りてくるので、里にはいつ降りてくるのか毎日ドキドキです(笑)

そして12月17日の朝。

起きて外を見るとあたり一面うっすらと雪が積もっていました。

 

雪だ!!!と年甲斐もなくテンションが上がってしまった(笑)

 

雪が降った日はそこまで気温が下がらず、若干の暖かさを感じます。


1月

1月に入ると最低気温は軒並み氷点下を指すようになります。

この日は今期で1番寒かったんじゃないかというくらい寒かった…。真冬日でずっと外にいるとじわじわと寒さが下からやってくる感じ。

この時期の朝、車にはびっしりと霜がついていて暖房をしばらく入れてフロントガラスの霜を溶かさないと運転できません。危なくて。

 

あと今年は例年に比べて雪が少ないそうですが降るときはこんなに降るみたい。

こんなに積もる年もあるそうです(ヽ´ω`)

 

あと、除雪用のスコップは雪が降るとホームセンターなどからすぐに消えてしまうそうなので、早めに買っておくとよいとのことでした。

そしてとうとう1月下旬に一面があたり一面が真っ白になるくらいの降雪が!!

でもあたたかかったこともあり、この時はすぐに溶けてしまいましたが(^_^;)

2月

2月は寒さの正念場。

寒いときは朝方の最低気温が-10℃まで落ち込みます。

これはフツーに道民でも寒いと思う気温…。

ピリっと肌が痛くなる感覚なんですが、これが意外と好きなんだよな〜(笑)

2月最初のこの日は15cm弱の降雪。

気温も氷点下まで下がったようで、朝に車のドアを開けようとすると

 

 

開かない…(゜o゜)オェエー…

 

 

4つのドア、ハッチバック全て試してみたんですが開かない!!(笑)

こういうときは無理に開けようとせず、解氷スプレーかお湯をかけて開けると良いそうです。

おわりに…

冬の暮らしは初めてのことばかりで、やっぱり色々とまどいました。

 

しかし、北国育ちの私からすると宮田村の冬の暮らしそこまで大変ではないという印象を受けましたが、長野県最南端出身の夫から言わせると「寒い」と一言(笑)

 

伊那谷ならではの冬も一つ一つ楽しんでいって、冬の暮らしに徐々に馴染んでいきたいなぁと思いました。

 

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