「なかやま」駒ヶ根高原|和みの湯宿で贅沢にくつろぐ

今年の3月に長野県の駒ヶ根市にある早太郎温泉郷の温泉宿「なかやま」に宿泊してきました。

今回はその宿泊レポを書いていきたいと思います。




和みの湯宿「なかやま」

趣ある純和風な入口。

近くにはしだれ桜で有名な光善寺というお寺があります。桜の時期にはライトアップもしているようなので、宿から歩いて見に行くのもいいと思います。

このぉ〜木なんの木気になる木ぃ〜♪

(うっ…この歌を聞くとなぜか頭が…痛く…)

玄関に入ると迫力満点の巨木がお出迎えしてくれます。

宿の人いわく、先代の方が木が大好き(語彙力不足)だったらしく、館内のいたるところに「おぉ…。」と思わず素人でも唸ってしまうような木の調度品が飾られています。

この木も駒ヶ根?の山奥から引っこ抜いてきたものらしいです。

お部屋は広々4部屋

手前の座卓がおいてある部屋から後ろの部屋を見ると大奥みたい。

一番奥の部屋は窓がなくて洗面所が近いんだけど、そこに布団敷かなくても…(ヽ´ω`)って感じでした。

大奥に敷かれた布団。

お部屋からは天気が良ければ南アルプスも一望できちゃいます。

ここの木を使った生花はすごくオシャレですね〜。

女将手作りのチーズケーキも

お部屋の中の冷蔵庫の中には女将手作りのチーズケーキが!!

夕食の事を考えてあまり食べられませんでしたが、美味しかったです(*´∀`*)

子連れに嬉しい個室で食べられるお食事処

障子の奥に小上がりの部屋がありそこでお食事をいただきました。

ここのテーブルも全部木!こだわりが感じられますね。

個室の中はこんな感じ。従業員の人いわく、ここはもともと茶室だったようです。

意外と広々としていて子どももはしり子連れでも周りを気にせず食べることができました♪

お子様料理のデザートにさっそく手を伸ばす子ども。

因みに小さい子ども専用の浴衣も用意があり、さっそく着させてみました。(子ども力士みたいでかわいい)

達筆すぎて読めないお献立表(笑)

先付け。食前酒はいちごの果実酒でした。とっても甘い。

国産和牛温蒸し。2枚だけだったけど食べ応え抜群で美味しかった。

おそらく真ん中のは信州サーモン(マス)。

〆がとろろごはんとか最高すぎますなかやまさん。(でもお腹いっぱいすぎて何とか胃袋にかっこんだ)

デザートも二種類出てきちゃう。(お腹パンパンで残しちゃいました…)

お風呂も木のお風呂

写真を撮ることはできませんでしたが、大浴場も木がふんだんに使われたお風呂でした。

少しぬるっとした感じの泉質で温泉からあがるとお肌がスベスベになります。

因みに、わたしが泊まった部屋以外はすべてお部屋に露天風呂が付いているそうです。(その分料金はあがる)

まとめ

山の近くにあり静かで落ち着いた雰囲気のある温泉宿「なかやま」。

お食事もとても丁寧に作られていておいしく、温泉も最高です。

少し特別な日にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

インフォメーション

名前:和みの湯宿なかやま

場所:〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂35-6

アクセス:中央自動車道駒ケ根ICから車で約3分




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