こんにちは。のり氏です。
自己紹介の記事でも書いていますが、わたしは東京で働きながら子育する至ってフツーなワーキングマザーでした。
至ってフツーなワーママだったんですが、都会で子育てしながら働くことに限界を感じるようになってきました…(-.-)
そんなわたしはあるきっかけから地方へ移住してみたいと考えるようになりました。
今回はそんなきっかけになった出来ごとについて書いていこうと思います!
就職を機に東京へ

わたしは就職を機に北海道から東京へやってきました。
実家は半径100m以内に隣家がない北海道ではいたって平均的な田舎です(笑)
なので根っからの田舎者です。
上京後、勤めていた会社で幸いにも今の夫と出会い結婚して子どもも授かりました。
そして育休を経て子どもを保育園に入れ自分も職場に復帰…、とここまではなかなか順調に物事が進んでいたのですが…。
独身時代には感じなかったちょっとしたことが「違和感」として感じるようになってきたのです…。
都会で子育てする「違和感」

わたしも旦那さんも根っからのド田舎育ちだったので都会での子育てって、なんかあんまり想像ができなかった。
そして実際に子育てしていくと「ナンカ、ムリ…( ゚д゚)」って思うことが目の前にたくさん現れてきました。
まず、保育園に入れるためだけに激しく精神を消耗すること。
子どもと電車乗るのも子どもが泣いたりわめいたりしないかめちゃくそ気を遣うこと。
常に人と車が多くて「危ないよ!前見て!」と神経質になりながら街を歩かないといけないこと。
お受験、塾通いが当たり前なこと。
自然や緑が身近にないこと。
…書いてて思ったけど、これ完全に自分が育った環境に左右されてるじゃん(;´∀`)
「もちろん都会のいいところもたくさんある!」ということは大前提としてあるんですが、やっぱりこういうちょっとした違和感って知らぬ間にストレスになっていてカラダによくないなーと思うんですよね。
そんな中、5月の大型連休に旦那さんの実家に帰る機会がありました。
やっぱり東京より地方がいいと直感レベルで感じた

実家の目の前の風景
旦那さんの実家は長野県にあります。
さすが閉ざされた辺境の地「長野県」
(disってません)
周りは、ぐるーーっと山山山!山しかねぇッ!( ゚д゚)
いたるところ緑で溢れ返っています。
…実家に帰省中のことです。子どもがちょうど2歳になり、そこそこお外で遊べるようになったので近所の公園まで散歩がてらに歩いていったんです。周りの情景はこんな感じ。
野山から鳥の声が聞こえ、緑あふれる自然が手を伸ばせばそこにある。車も通らなければ人もいない(笑)のんびりした空気感がどこまでも漂う…のどかな田舎。
そんな中、
「あ、こういうかんじだよな。子育てする環境って」
とストンと腑に落ちたんです。
本当にストンと。
こういう環境で子どもを育てるのがいいなぁと改めて細胞レベルでわかった瞬間でした。
読んでる人「え、それがきっかけ?( ゚д゚)」
私「SOUDAYO( ゚д゚)」
まとめ
こういう出来事から少しづつ地方へ移住したい!という意識が芽生えてきたわけです。
移住を考えるきっかけが完全に気持ち的な側面しかなかったんですが、やっばり自分の直感には素直でいてよかったと今では思っています。
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